「ビューラーをしてもまつげが上がらない」「梅雨の時期には湿気ですぐに下がってくる」
このように、まつげが上がらないことで苦労している人は多いのではないでしょうか。そんな人のために、まつげを綺麗に上げるための工夫を紹介します。
まず初めに説明するのは、まつげをドライヤーで乾かす際のポイントです。次に、ビューラーを使うときの注意点も解説。最後に、マスカラの選び方やおすすめ商品を紹介します。
もくじ
まつげが上がらないならドライヤーで乾かす

まつげが上がらない理由は、表面が濡れているからかもしれません。ドライヤーで水分をしっかりと乾かしてからスタイリングすると、まつげは綺麗に上がります。ドライヤーを当てるときのポイントも見ていきましょう。
ドライヤーで乾かしてスタイリング
まずは、まつげを上げる前に、ドライヤーで乾かしましょう。髪の毛のスタイリングがドライヤーから始まるのと同じように、まつげも乾かし方を工夫することで上がりやすくなります。
まつげがうまく上がらない理由は、水分が付着しているからかもしれません。まつげをしっかりと上げるためには、洗顔をしてスキンケアが終わったらドライヤーで乾かします。洗顔で付着した水分が乾いても、スキンケアの際に化粧水や乳液の水分がつくので注意してください。油分が多いクリームなどを使っている場合は、軽くティッシュオフするとまつげがより上がりやすくなるでしょう。
ドライヤーを当てるときのポイント
まつげにドライヤーを当てるときは、温風ではなく冷風を当てるのがポイントです。温風を当てると、目元が乾燥しやすくなるので避けてください。また、まつげが熱によるダメージを受けてしまいます。まつげが傷むとハリを失い、さらに上がりにくくなるので注意しましょう。
また、まつげの下から上へ向けてドライヤーを当てると、まつげが上向きになってベースが整います。特に、マツエクをつけている人は毛の密度が高いので、ドライヤーで乾かすことが重要です。
まつげが上がらないのはビューラーが問題かも

ビューラーの使い方が間違っていると、まつげが上がらない可能性があります。ビューラーを温めるとまつげが上がりやすいと言われてますが、ライターを使うと危険です。まつげが上がらないなら、ホットビューラーをおすすめします。また、ビューラーのゴムが劣化していると、まつげが上がらないので注意しましょう。
ライターでビューラーを熱するのはNG
ビューラーをライターで温める人が多くいるようですが、ゴムの劣化につながるのでやめてください。ビューラーのゴムが溶けてしまうと、まつげが引っ付いて抜ける原因になります。ライターでは温度が高すぎるので、ビューラー本体にもまつげにも悪影響です。
ビューラーを少し温めたいなら、ドライヤーの温風を使いましょう。
ホットビューラーがおすすめ
まつげが上がらない場合は、専用のホットビューラーを使うのがおすすめです。ライターの火でビューラーを温めるのは危険ですが、ホットビューラーなら適切な温度に調整してくれます。ホットビューラーは2,000円ほどあれば手に入るので、まつげが上がらないと悩んでいる人はゲットしてみてください。
ゴムの劣化にも気を付けて
ビューラーのゴムが劣化していると、まつげが上がりにくくなります。
ゴムが曲がったり、ガタガタになっていたりすると、まつげをうまく挟めません。また、ビューラーのゴムがマスカラで汚れていると、まつげがペタペタとくっついたりします。これらが、まつげが綺麗に上がらない原因となるのです。ゴムの劣化や汚れが見られたら、新しいものにすぐ取り換えてください。
まつげを上げたらマスカラでキープ

ドライヤーやビューラーでまつげを上げたら、しっかりとキープできるマスカラを使うことも重要です。マスカラのスペックによっては、まつげがすぐに下がってしまうこともあります。フローフシのマスカラなら、カールが長く持続するのでおすすめです。
カールのキープに特化したマスカラを使う
まつげにカールを作ったら、マスカラなどでキープすることも大切です。マスカラにはロングタイプやボリュームタイプなどがありますが、カールのキープに特化したタイプもあります。まつげを上げることを重視するなら、カールタイプのマスカラを使いましょう。
おすすめはフローフシのマスカラ
おすすめのマスカラは、フローフシの「モテマスカラ ONE」シリーズです。がんばってカールを作らなくても、まつげに塗るだけで自然と上向きになります。朝塗ると夜までパンダ目にならず、カールが持続するキープ力もポイントです。ブラック・ブラウン・ネイビーの3色があるので、気分によって好きな色を選べます。マスカラ選びに悩んでいる人は、ぜひ一度使ってみてください。
まとめ
まつげが上がらないと悩んでいる人は、まつげの乾かし方から、ビューラーやマスカラ選びにもこだわってみましょう。
まつげを乾かすときは、ドライヤーの冷風を使うことがポイントです。そして、まつげの下から上に向かって乾かしましょう。上向きの風を受けることで、まつげも上がります。
ビューラーを使うときは、ライターで熱するのはやめてください。ドライヤーの熱で軽く温めるか、ホットビューラーを使うかにしましょう。
マスカラは、カールをしっかりキープできるものを選ぶことが大切です。フローフシの「モテマスカラ ONE」はキープ力が高いので、マスカラ選びに迷っている人におすすめします。