まつげ育毛の基礎2

まつげ育毛に本当に効く成分を紹介!

まつげ育毛に励むなら、ビマトプロストが含まれる医薬品がおすすめです。海外でも日本でも認可されている成分で、効果や安全性に信頼がおけます。

そのほか、市販のまつげ美容液にもさまざまな成分が含まれています。まつげ育毛に役立つ成分を紹介するので、参考にしてみてください。

まつげ育毛に効くプロスタグランジン関連薬

まつげ育毛に効く成分として、プロスタグランジン関連薬が挙げられます。ビマトプロストは、まつげ育毛剤に含まれる医薬品の成分です。そのほか、まつげ美容液にもプロスタグランジンのような成分が含まれている場合もあります。

医薬品のビマトプロスト

ビマトプロストは、まつげ育毛の効果があると認められた医薬品です。まつげの成長期を延長します。

日本でも認可された成分

まつげ育毛に本当に効く成分は、ビマトプロストという成分です。プロスタグランジン関連薬の一種で、医薬品として認可されています。日本でも、まつげ育毛に使う医薬品として認められ、病院でも処方されている薬です。

まつげの成長期を延長

ビマトプロストには、まつげの成長期を延長する作用があります。

まつげは、本来なら3カ月から4カ月ほどで生え変わっていく毛です。しかし、成長期が長くなれば、毛が抜けるまでの期間も延長されます。つまり、まつげの長さが増すことに加えて、毛根から抜けにくくなります。

プロスタグランジンに似た成分

まつげ美容液にも、プロスタグランジンと似た成分が含まれているケースがあります。しかし、安全性に疑問が残るため、使わない方がよいでしょう。

まつげ美容液に含まれる種類

そのほか、プロスタグランジンに似た構造をもつ成分は、「デクロロジヒドロキシジフオロエチルクロプロスタノールアミド」や「トリフルオロメチルデクロロエチルプロステノールアミド」などです。これらの成分は、まつげ美容液に含まれています。

医薬品と似たような作用があるにもかかわらず、化粧品として販売されています。まだ日本での線引きが曖昧であるため、化粧品にも使われてしまっているのです。

化粧品の危険性

化粧品には、配合量などが厳密に記載されていません。また、医薬品ほど厳密な審査がおこなわれていないため、安全性に不安があります。

特に、プロスタグランジンと似た成分を使っているとなると、予期せぬ副作用が引き起こされる場合もあると考えられます。このことから、プロスタグランジンに似た成分が含まれるまつげ美容液は、安易に使わないのが賢明です。

安全にまつげ育毛をしたいなら、臨床試験がしっかりと行われているビマトプロストがおすすめです。

まつげ育毛に使われるその他の成分

医薬品ではありませんが、まつげの成長スピードを上げたり、まつげを抜けにくくしたりする成分があります。まつげ育毛をサポートしてくれる成分なので、チェックしておきましょう。

成長スピードを上げる成分

まつげの成長スピードを上げる成分としては、ナツメ果実エキスやフラーレンが挙げられます。これらは、まつげ美容液に含まれている成分です。フラーレンは毛の成長速度を1.2倍にしてくれると言われています。抗酸化作用もあるので、お肌にも嬉しい成分です。

毛を抜けにくくする成分

キャピシル(キャピキシル)という成分は、毛包のタンパク質を活性化させ、毛を抜けにくくしてくれます。髪の育毛にも使われている天然成分なので、まつげ美容液に含まれていても安心でしょう。市販の美容液でまつげ育毛をがんばりたい人は、キャピシルが含まれている商品を探してみてください。

まとめ

いくつかの成分を紹介しましたが、まつげ育毛に圧倒的な効果を示すのはビマトプロストです。日本でもまつげ育毛用の医薬品として認められた成分なので、安心感も抜群です。

市販のまつげ美容液は化粧品なので、ビマトプロストは含まれていません。まつげ育毛をサポートする成分は含まれていますが、医薬品よりも効果は劣ります。

もし本当にまつげ育毛をしたいなら、ビマトプロストが含まれるルミガンやケアプロストを選ぶべきでしょう。