まつげを多く長くするためのもっとも確実な方法は、医薬品のまつげ育毛剤を使うことです。市販のまつげ美容液ではなく、医療用医薬品の育毛剤だからこそ信頼できます。加えて、生活習慣を改善することも意識しましょう。
もくじ
まつげを多く長くできるのは育毛剤!

まつげ育毛剤は医療用の医薬品であり、ほぼ確実にまつげを多く長くできる手段です。ビマトプロストという成分が、まつげの成長期を延長します。
もともとは点眼薬ですが、まつげ育毛をするときは塗り薬として使います。
医薬品なので信頼できる

まつげ育毛剤は医療用の医薬品なので、市販薬や化粧品よりも効果が信頼できます。
まつげ美容液はドラッグストアなどで気軽に買えますが、まつげを多く長くする効果はありません。保湿がメインの効果であり、まつげを健やかに保つ手助けをするだけです。
それに対してまつげ育毛剤は、まつげを保湿するわけではなく、成長の過程に働きかけます。
まつげ育毛剤のなかで有名なものは、ルミガンやケアプロストです。
作用や効果について

ルミガンは、元は緑内障のために作られた薬で、その過程でまつげを成長させる作用が見つかりました。ビマトプロストという主成分が、まつげの成長期を延長すると考えられています。
ちなみに、髪の脱毛症にも効果があるのではないかと研究されているほどの成分です。
塗り薬として使う

ルミガンやケアプロストをまつげ育毛のために使う場合、塗り薬として使います。
緑内障の人は目薬として使っていますが、まつげ育毛するときは点眼しないでください。目に液が入ると、副作用として目の充血やかゆみなどの症状があらわれる場合があります。
まだ慣れない最初のうちは、特に慎重に塗布しましょう。これらの副作用は薬の使用をやめると治まりますが、同時にまつげを成長させる効果もなくなります。
まつげが多く長く育つ生活をしよう

まつげを多く長く育てるためには、育毛剤だけに頼っていてはいけません。
きちんと栄養をとること、まつげを傷めつけないことも心がけましょう。
栄養をしっかりとるのも重要

ルミガンやケアプロストの効果だけに頼らず、毛の成長に必要な栄養をとることも大切です。
まつげに限らず、全身の毛の素材として使われるのはタンパク質です。さらに、タンパク質の合成をサポートをする成分として、ビタミン類が欠かせません。
これらの成分をまとめて摂取できる食べ物としては、大豆がおすすめです。
まつげを傷めつけない

また、ルミガンやケアプロストを使っていても、すでに生えているまつげを傷めつけていては意味がありません。
体毛のなかでも毛根が小さいまつげは、特に定着し続けるのが難しいタイプの毛です。
ちょっとした刺激で簡単に抜けてしまうので、まつげを引っ張ったり擦ったりしないように気を付けましょう。
まとめ
まつげを多く長く育てたいなら、まつげ育毛剤を利用しましょう。
ルミガン・ケアプロストはまつげ育毛の効果が高い医薬品です。まつげを健康に保つだけでなく、成長期を延長してくれます。
また、まつげ育毛剤を活用しながら、栄養バランスや日頃の習慣に気を付けることが大切です。