まつげ育毛の基礎2

まつげが少ない人必見!濃くする方法を3つ紹介

まつげが少ない状態を改善する方法はいくつかあります。このページでは、以下の3つの方法を見ていきましょう。

  • まつげ育毛剤
  • まつげ植毛
  • まつげエクステ

それぞれにメリットとデメリットがあるので、自身の状況に合った手段を選ぶことが大切です。

まつげが少ないなら育毛剤で治療

まつげが少ない状態を改善する1つめの方法は、まつげ育毛剤を使うことです。少ない手間で自まつげを伸ばせるので、まず最初に試すべき方法といえます。

まつげ育毛剤は、睫毛貧毛症に処方される医薬品です。

まつげが少ないのは睫毛貧毛症かも

目元のイメージ画像

まつげが少ない理由は、睫毛貧毛症に陥っているからかもしれません。

睫毛貧毛症とは、まつげが極端に少ない・薄い・短いといった症状の病気です。

これは、生まれつきの人もいますが、外的要因で陥るケースもあります。たとえば、まつエクのやりすぎ、薬の副作用など、原因はさまざまです。

睫毛貧毛症の治療薬がまつげ育毛剤

目薬のイメージ画像

睫毛貧毛症に対して、病院で処方されているのがまつげ育毛剤です。また、個人輸入でも、同じ効果のまつげ育毛剤が安く購入できます

まつげ育毛剤を使っても、毛穴がまったくない場所から毛は生えません。ただし、生えていた毛が抜けてしまったところなら、毛穴があるので再び発毛が可能です。

細い産毛を太く育ててくれるから、まつげが少ない人でも濃くできるよ♪

まつげが少ないなら植毛で確実に増やす

まつげの少なさを改善する2つめの方法は、まつげの生え際への植毛です。まつげ植毛を行っているクリニックで手術を受けられます。

確実にまつげを増やせる唯一の手段です。

まつげ植毛とは

植毛のイメージ画像

まつげ植毛とは、髪の毛の一部を切り取り、まつげの生え際あたりに植える方法です。

植えた毛はまつげとして根付き、生え変わりを繰り返します。抜けてしまう毛もありますが、ほぼ確実にまつげを増やせる方法といえるでしょう。

まつげ植毛のネックは、料金が高いこと、術後の傷跡が痛々しいことです。術後の腫れや赤みが治まるまで、少し時間がかかります。

育毛剤でダメなら植毛

まつげのイメージ画像

まつげを増やすために手術まで受けるのは少し大掛かりなので、まつげ育毛剤でダメだったときに植毛をするのがおすすめです。

まつげ育毛剤を使っても、元から毛穴がなかった部分からは生えてきません。そのため、まつげを太く長くすることで、足りないまつげを補うことになります。

しかし、まつげ植毛なら、毛穴がなかった部分にまで移植できます

一度まつげ育毛剤を試してみても生えなかった場合は、植毛を検討してみてね。

少ないまつげをエクステでカバー

少ないまつげを濃くする3つめの方法は、まつげエクステでカバーすることです。すぐにまつげを増やせる方法なので、応急処置として活躍します。

しかし、根本的な解決にはならないので、時間のある人はまつげ育毛剤や植毛を選択した方がよいでしょう。

すぐにまつげを濃くできる

まつげのイメージ画像

まつげエクステは即効性があるので、すぐにでもまつげを濃くしたい人には嬉しい手段です。

特に、パーティーや結婚式、デートなどの予定がある場合は、必ずその日にまつげが多い状態にしておきたいでしょう。そういったタイミングに合わせるなら、1週間前から前日くらいまでに、まつエクをするのが確実です。

まつげ育毛剤や植毛では、そういったピンポイントのタイミングに合わせるのは困難です。

できれば最終手段として考える

マツエクの毛束のイメージ画像

まつげエクステは手軽な方法ですが、まつげが少なくて困っている人は最終手段と考えましょう

正直なところ、まつげエクステを付けても、まったく根本的な解決にはなりません。また、逆にまつげを傷ませることにもなります。

まつげが健康に生えそろっている状態なら、エクステを楽しんでもよいでしょう。しかし、まつげが少ない人は、さらに自まつげを減らす原因となるので注意が必要です。

まとめ

まつげが少ない状態を解決する方法は3つあります。自身の状況によって手段を変えるとよいでしょう。

まず最初に試すべき方法は、まつげ育毛剤による治療です。塗り薬を使うだけで、自まつげがしっかりと成長します。自まつげが伸びるまでに時間がかかることが難点です。

まつげ育毛剤でも毛が増えないなら、まつげ植毛をするとよいでしょう。もとから毛穴が無い部分でも移植できるので、育毛剤よりも確実にまつげを増やせる手段です。しかし、高い費用がかかること、手術が必要なことがデメリットといえます。

どうしてもすぐにまつげを増やしたい人は、まつげエクステが有用です。自分の予定に合わせて、まつげを手軽に濃くできます。ただし、まつげが傷んでさらに減るリスクもあるので、できれば最終手段として考えましょう。